自転車アングラーの名古屋港釣行記

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自転車で名古屋港に釣りに行ってシーバス、ロックフィッシュ等の釣果を書くブログです

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初めてでも簡単!トップガイド交換

どうもー(-。-)y-゜゜゜

今回は昔使っていたバスロッドのトップガイドが悪くなっていたのを交換して、また使えるようにしたいと思います(^^♪

 

必要な道具

  • 交換するガイド
  • エキポシ接着剤
  • スレッド
  • カッター
  • ペンチ
  • サンドペーパー

これぐらいあれば大丈夫だと思いますが、見た目を気にしない方なら接着するだけでスレッドはいらないかもしれません(-_-)

 

悪くなったガイドを外す

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写真では、ちょっと判りにくいですが、ゴムコーティングがとれてます(-_-;)

キャストや、リトリーブするときにラインがすれて切れてしますので交換しちゃいましょう(^^♪

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まずは、古いガイドのコーティング部分をライターで炙って接着剤をやわらかくします。

火を直接あてると、ロッドに焦げ目がつくので、ライターを少し離して炙ります。

炙っていると黒い煙が出るので、それが外せる合図です。

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はずせました(^^♪

新しいガイドを取り付けるために、残ったコーティング剤をカッターナイフで削りとっておきましょう。

 

新しいガイドを取り付ける

まずは、エキポシ接着剤を混ぜておきます。

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AとBの混合比は1:1で、よくかき混ぜます。

うん、すごい臭い。

なんて言うか、あまり嗅いだことが無い匂いです・・・

先ほど削った部分にエキポシ接着剤を塗って、新しいガイドを差し込みます。

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はみ出た接着剤をティッシュできれいにふき取って、1時間ぐらい乾かします。

僕は完全に固まるまで1日ほど時間を置きましたが、後の作業をするのは表面が固まるぐらいでも進めていけると思います。

 

スレッドを巻いて接着剤でコーティング

ガイドの近くで、スレッドを×字に交差させます。

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巻きはじめは指で押さえながら、5~6周巻きます。

巻き端を固定するために糸を強めに引っ張ります。

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隙間を親指で埋めて、端糸を切ります。

で、トップガイドは固定してあるので、時々隙間を埋めながら、支脚部分まで

くるくると巻いていきます。

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残り6~7週で、あらかじめ作っておいたナイロンラインの輪っかをあてて、輪っかの上から残りを巻きます。

スレッドを4~5cmほど残して切り、スレッドを輪っかに通して引っ張ります。

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こうすると巻いたスレッドの下へ端糸が通るので、あとは余分な端糸を切ります。

仕上げにエキポシ接着剤で巻いたスレッド部分に適量を塗って、さらに1日乾かしたら完成です(^_-)-☆

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ちょっと隙間空いてるけどまあいいか(-_-;)

 

おわりに

ずっと前から何とか治せないものかと考えてたロッドを初めてガイド交換して「余計に使えなくなったらどうしよう(-_-;)」なんて思ってましたけど、意外と簡単に治せてびっくりです( ゚Д゚)

今度はグリップが悪くなってるロッドがあるので、そのうちグリップ交換も挑戦しようかなと思います(^^)/

 

あと、バスフィッシング釣行の記事はそのうち新しいブログ作って、別に書いていこうかなと考えているので、そちらのほうも完成したらよろしくお願いしますm(_ _)m

 

今回はこの辺で、ではまたーm(_ _)m